フヴァムスヴィーク温泉か、アイスランドの大きなラグーンか
アイスランドを訪れる人の多くは、どの温泉にするか比べて迷います。誰もが知る名前はブルーラグーンです。当サイトが追っているのはフヴァムスヴィーク(Hvammsvik)のツアーだけなので、それぞれの場所と、フヴァムスヴィークの掲載情報に書かれていることを比べます。ほかのラグーンの料金や営業時間は、各公式サイトで確認してください。
3つの温泉は3つの方向に
ブルーラグーンは首都の南西、ケプラヴィーク空港に近いレイキャネス半島にあります。Sky Lagoonはレイキャビクのはずれ、コーパヴォグルにあります。
フヴァムスヴィークだけが別方向です。市の北、クヴァルフィヨルズルの岸辺にあり、車で約45〜60分。空港とは反対の方角です。
短い滞在では、方角が思った以上に大事です。どの温泉も同じ道沿いの予定と組み合わせるのが一番なので、正解はお湯そのものより、その日の前後の予定で決まることがよくあります。
フヴァムスヴィークならではの点
フヴァムスヴィークは小さめの施設で、自然の海岸に温泉水と海水を混ぜたプールが並んでいます。満潮で覆われ、潮が引くと戻るプールもあるので、一日のうちに表情が変わります。詳しくはプールと潮のガイドで。
温かいお湯から出て、そのままフィヨルドに歩いて入り冷水浴をし、またプールに戻れます。隣にはサウナとスチームバス。スイムアップバーと個室シャワー付きの更衣室もそろっています。
掲載情報には入場人数に限りがあるとあり、口コミでは景色の良さが繰り返し語られています。3つの温泉に行ったある口コミ投稿者は、商業的な感じが少ないという理由でここが一番気に入ったそうです。
食事は敷地内のStormur Bistroで、口コミではシーフードとフィッシュスープが好評です。10歳未満は入場できず、10代は大人の同伴が必要です。
すでに通る道で選ぶ
その日に到着や出発があるなら、ブルーラグーンは首都の空港側にあり、飛行機と市内の間に組み込めます。フヴァムスヴィークは逆方向で、エスヤ山を通り過ぎて海岸沿いを北へ向かうことになります。
レンタカーなしで首都に滞在し、一番近場で済ませたいなら、コーパヴォグルのSky Lagoonが3つの中で最も近いです。フィヨルドの景色とともに街の外で半日過ごしたいなら、それをかなえるのがフヴァムスヴィークです。
ゴールデンサークルも予定に入っているなら、同じ日の締めくくりにフヴァムスヴィークを持ってこられます。Nicetravelの11時間のミニバスツアー(約222ドル)はグトルフォスとケリズに加えてシンクヴェトリルとストロックルも訪れ、最後にプールで約2時間過ごします。ルートはゴールデンサークルとの組み合わせガイドで紹介しています。
NicetravelはViatorで200+件の口コミで5.0、GetYourGuideで97件で4.9の評価で、グループは19人までです。料金にはプールに加えて、ケリズとフヴェラゲルジの地熱公園の入場も含まれます。
初めての旅か、リピーターか
初めての人は有名な名前に惹かれがちで、空港近くのラグーンなら到着日に組み込みやすいです。時間が限られていて、温泉が旅の目的ではなく立ち寄り先のひとつなら、それは理にかなった選択です。
リピーターや、すでに大きなラグーンを体験した人は、違うものを探す傾向があります。潮だまりのプールと海での冷水浴がある海岸なら、2回目のアイスランド温泉に独自の個性が生まれます。
車なしでフヴァムスヴィークへ
当サイトのおすすめはICELANDIAの入場付きバス(約160ドルから)で、BSÍバスターミナル発着の往復4.5時間です。評価はGetYourGuideで600+件の口コミで4.8、Viatorで200+件で4.9です。
移動は片道約1時間、温泉で過ごせるのは約2時間です。口コミではその2時間があっという間だと言われています。タオルと水着のレンタル、食事は別料金なので、持ち物リストも見ておきましょう。
市内から北へ向かう手軽な方法
ICELANDIAのバスは入場込みでBSÍを出発し、約4.5時間後に戻ってきます。ターミナルには15分前に着くようにするか、予約時にホテル送迎の選択肢を確認してください。
もっと自由に動きたいなら、運転する人向けに温泉自身が約80ドルからの入場パッケージを販売しています。入場付きの専用車(約330ドル)なら帰りの時間を相談できます。各選択肢はバスか自分で運転するかのガイドで比べています。
この比較に含めていないこと
ブルーラグーンとSky Lagoonの掲載情報は追っていないので、料金や営業時間は載せず、広さや混雑についても触れていません。確認していない数字は誤解を招くだけです。
それらの詳細は各ラグーンの公式サイトで確認してください。そのうえでフヴァムスヴィーク側に戻れば、料金比較で4つのツアーそれぞれの料金と内容がわかります。

1回の旅でふたつの温泉
両方行っても、もちろん構いません。分け方の一例は、到着日か出発日に空港近くのラグーン、半日以上取れる中日の空き日にフヴァムスヴィークです。
暗い季節には、空が晴れればフヴァムスヴィークの夜にフィヨルドの上でオーロラが見られるかもしれません。期待できることはオーロラのガイドに、潮と光についてはタイミングのガイドにまとめています。
フヴァムスヴィークを選ぶべき人
- 温泉の合間に海に入りたい旅行者
- ゴールデンサークルの一日を温かいお湯で締めくくりたい人
- レイキャビクで半日空いていて車がなく、BSÍ発のバスを使う人
- 大きなラグーンは経験済みで、もっと静かな海辺を求めるリピーター
空き時間が空港への行き帰りに重なるなら、市の反対側にあるラグーンを選びましょう。レイキャビクで1〜2時間しかなく、街を出たくない場合も同じです。